ダイヤモンドを婚約指輪に選ぶときは、色合いで悩むことはありません。でも、カラーストーンのなかから婚約指輪を選ぽうとすると、お店にあるカラーストーンは種類がたくさん。店に入る前からカラーストーンの種類を決めていない人の場合は、真っ赤なルビーにするのか、それとも深い青色のサファイアもいいなとか、どれを選んだらいいのかわからなくなってしまうこともあります。

カラーストーンの一粒、一粒がそれぞれ個性があって、魅力があるのですから、それも当然のことなのかもしれません。カラーストーンを婚約指輪にしようと決意したものの、それから先は具体的なカラーストーンの種類は決めていない人で、あれこれと迷いやすい性格の人は、あらかじめどのような手順で選択していけばいいのか、きちんと整理しておくといいでしょう。

まずは、カラーストーンの種類を決定することからスタートします。お店の担当者にお願いして、ルビー、サファイア、エメラルド、アレキサンドライトなど、お店にあるカラーストーンを日の前に出してもらいましょう。そして、ひとつひとつを手に取り、自分の好きな色合いなのか、相性の良さはどうなのかを判断していきます。

合わないと思ったら、その色石は婚約指輪の候補から消去してください。この方法で、最終的に自分の婚約指輪にふさわしいと感じることができるカラーストーンを絞りこんでいきます。カラーストーンが決定したら、今度はその石一種類に絞って、すでにリングになっているもの、まだ裸石(ルース)のものなど、いろいろとお広の人に見せてもらってください。

同じカラーストーンでも、すでにリングになっているもの、まだルースの状態のものまで、色の濃さやカット、大ききなどが多彩であることを実感するでしょう。ひとつひとつを手にとってみても構いません。そのなかから、これまで紹介してきた評価の高いカラーストーンの見分け方、相性の良さといったエネルギーの問題などを総合的に考えながら、最終的な決断をしていくのです。リングとなっていた場合は、もちろん自分の指にはめてみて、ルースの場合は、左手に載せてみてフィーリングが合うかを確認してみることも大切です。ただ、注意したいのは、婚約指輪を現在はめているあなただけを見ないこと。いつまでも指先にはめて大切にしたい存在の婚約指輪だからこそ、m年後の自分を想像し、将来も慈しむ指輪であり続けるカラーストーンなのか、日常的に使ってもいいデザインなのかなども考慮して決断することも大切です。